教育支援センター「フレンドひまわり栄」

2025年11月21日更新

おはなしをうかがった先生

教育支援センター「フレンドひまわり」はどのようなところですか?

「学校へ行きたいけれど登校できない。登校しようとすると、体の調子が悪くなってしまう。」「心配事や不安・悩みがあって学校に行けない。」

そんな思いをしている豊明市内の小学生・中学生の居場所となる教室です。

豊明市の教育支援センターは、「フレンドひまわり勅使」と「フレンドひまわり栄」の2か所です。また、豊明市内の3中学校には、校内に教育支援センターがあります。教育支援センターに通うことで、学校に出席したものとみなされます。

年に2回発行している「フレひま通信」で、「フレンドひまわり」での活動や児童生徒の状況、成長を支援する上で大切にしたいこと等をお知らせしています。

日頃どのような活動をしていますか?

フレンドひまわりは、「気持ちをつくる」というか、「ほっとできる」というか、そんな場であればいいなと思っています。

午前は9時半〜12時、午後は13時半〜15時頃までが、学習の時間。お昼は、給食センターから給食が届きます。お弁当を持ってくる子もいます。食べた後は掃除をしたり、レクリエーションをしたり。特にボードゲームはいつも盛り上がりますね。

でも時間の使い方は、子どもたちが自由に決めます。朝10時から来る子もいれば、午後からスタートする子もいます。帰る時間もそれぞれに合わせていて、「次は〇〇の予定だけど、それでいい?」と、一つひとつ確認しながら進めています。

学習にはどのように取り組むのですか?

子どもが「やりたい」と言えば、やれることはやります。

お部屋には、手芸用の材料や道具がたくさんあるんですが、これも子どもたちのリクエストでそろえてきたもの。キーボードやギターなどの楽器、ちょっとしたキッチンもあって、簡単なお料理をすることもできます。絵画セットでお絵かきする子もいれば、本棚のマンガや絵本、図鑑や学校で使う資料集を手にとる子もいます。

もちろん無理のない範囲で、ですが、学校行事に顔を出したり学校の敷地に行ってみたりすることをおすすめすることもあります。少しでも見たり聞いたりして学校行事の雰囲気を感じておくと、将来、そのときの空気感を思い起こせるんですね。

一番大切にしていることは何ですか?

大切にしているのは「人間関係」ですね。でも僕はいつも「心の交流」と言っています。この言葉が一番しっくりくるんです。

とくに大事にしているのは「ストローク」という働きかけです。もちろん、ただ見守るだけのときもあります。でも「この子のことをもっと理解したいな」「今、どうしてほしいんだろう」と思いながら働きかけて、その子の言葉や表情から感じとっていく。そんなかかわりを心がけています。

子どもも大人も、つらいとき、悲しいとき、うれしいとき、楽しいときがありますよね。確かに感じ方に違いはあるかもしれませんが、大人だって聖人君子じゃない。「今日は来てくれたか!」というときは、本当にうれしくて、つい言葉に出してしまいます。そういう気持ち的なものは、大人も子どもも同じなんだと思います。

「あなたのことを、いつも忘れていないよ」。その思いが子どもに伝わるように、僕はこれからも「ストローク」を続けていきたいと思っています。

どうやって利用すればよいですか?

まずは気軽に見学に来てみてください。体験していただくこともできます。夏休み中も平日は毎日開いています。利用料もかかりません。

学区の制限はないので、豊明市内であればどこに住んでいても利用できます。親御さんの送迎で来る子もいれば、年齢によっては自転車に乗って自分で通う子もいます。

見学は親子でもいいですし、保護者の方だけでも大丈夫。どうぞ遠慮せず、フレンドひまわりまでお電話ください。在籍している学校の先生や教育委員会にお伝えいただいても構いません。

わたしたちはいつもお待ちしています!

施設名
教育支援センター
「フレンドひまわり栄」
所在地
豊明市栄町上姥子3-213
「フレひま通信」
「フレひま通信」(令和7年9月1日発行)
WEB
https://www.city.toyoake.lg.jp/3540.htm
お問い合わせ
豊明市内各小・中学校

「フレンドひまわり栄」
0562-85-4000

豊明市教育委員会 学校支援室
0562-92-1292